ネパール ヒマラヤトレッキング6部作

山の会の仲間とネパールポカラ高原トレッキングへ行った。この山行では6枚の作品を物にした。

上左「ネパールの路上市場の風景」(20号)は街の広場に店を広げて雑然と騒々しい商いをする人々を、上右は「カトマンズの露天商夫妻」〈20号)がのんびりと客を待つ姿を描いた。

上左  「 ヒマラヤへの道」(10号) ポカラ高原の山道を歩く。通過する村にはこの地方独特の旗がつるされてこいのぼりのように風にそよいでいる。のどかな風景。

上右  「ヒマラヤへの道2」(10号) 限りなく長い石畳の坂道を一歩一歩進む。所々に村がありホテルや店がある。

下左  泊まったホテルの屋上から見たヒマラヤの山。奥の雪山は「魚のしっぽ」と呼ばれる「マチャプチャレ山 7,000m。〈10号)左には8000m級のダウラギリやアンナプルナ、右奥にはエベレスト。

下右  カトマンズの世界遺産「パシュパティ寺院」(10号)今日も多勢の巡礼が訪れていた。河岸で行われる火葬の煙が立ち昇る。燃え残った骨はそばの川に流される。永遠なるヒンズー教の文化。